リアディレイラーローノーマルとトップノーマル
リアディレイラーのトップノーマルとローノーマルをいつもわからなくなるのでまとめてみる。
今ついてるのはトップノーマル。
トップノーマル
- ワイヤーが切れると(=バネによる定位置)はトップ(一番小さいスプロケット)
- ギアを重くする(小さくする)時はバネの力で押し下がるので力はいらない
- ギアを軽くする(大きくする)時は指の力で押し上げる
ローノーマル
- ワイヤーが切れると(=バネによる定位置)なロー(一番大きいスプロケット)
- ギアを重くする(小さくする)時は指の力で押し下げる
- ギアを軽くする(大きくする)時はバネの力で押し上げるので力はいらない
シマノが曰く、ローノーマルは
- より力が要る押し上げ動作の方をバネでやるほうが理にかなってる
- フロントディレイラーは通常ローノーマルなので操作が揃う
- 軽くする方は一段飛ばし(マルチリリース対応の場合)可能でやりやすい
- バネの力で無理なく押し上げるのでスプロケットにやさしい
など良いこと尽くめらしい。
デュアルコントロールレバーの動作的にはローノーマル前提らしいのでとりあえずローノーマルで組んでみた。
しかしエンディアンの話といい、どうにもこういうのは苦手だ。
ちなみにフロントディレイラーは通常ローノーマルらしい。
フロントはスプロケットが小さいほうがローなのでトップノーマルのリアディレイラーと同じ造りにすると自然にローノーマルになるんだとかなんとか。