2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

KSMの実行可否

仮想化ホスト側で使用しているKSMだが、仮想化ゲスト側で使うべきなのかはいまいち確証が持てなかった。が、今日KSMの起動用Systemd Unitを見直していたら下記の記述があった。 ConditionVirtualization=no これは仮想化環境と言う事が検出されたら実行しな…

Intel SpeedShift

と言う訳で、Linuxが対応していなくて動いていないと思っていたIntel SpeedShiftはちゃんと動いていたっぽい。【笠原一輝のユビキタス情報局】Skylakeの“SpeedShift”でPステートの消費電力削減を実現 ~Windows 10とSkylakeでさらなる長時間バッテリ駆動が可…

VM起動監視サービス

仮想化ホスト側の監視スクリプトを整理した。 pingによる生存確認とか、systemd-notifyによる起動完了通知なども入れて、タイミング調整のためにそこら中に入れていたsleepはほとんど居なくなった。 systemd timerを使えば無限ループじゃなくてone shotの塊…

tuned停止

有効にしていたtunedデーモンだが、結局停止した。 virtual-hostが継承しているthroughput-performanceはCPUクロック下限を最大周波数にする(min_perf_pct=100)オプションが付いていて、DVFSが利かなくなる。 スループット最大化が目的なので、やってること…