2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

tuned

先ほどのLeapへの変更もそうだが、環境が安定すると弄ってみたくなってしまう。 RedHatなどでは標準で有効化されているtunedデーモンがOpenSUSEでは有効ではなかったので試してみることに。 2.5. Tuned - Red Hat Customer Portal 各種リソースの動作状態を…

VFIO-PCI

以前試した時はKVMのPCI Passthroughで繋がっているっぽい挙動を示したいた無線LANアダプタがVFIO(Virtual Function I/O)で繋がるようになっていた。 PCI Passthroughよりもジェントルに切り離しているように見える。 起動時にintel_iommu=on引数を与えると…

Tumbleweed→Leap→Tumbleweed

ふと、"仮想化モニタにはローリングリリースのTumbleweedよりもLTS版のLeapを使った方が良いんじゃないか"と思いついて試してみた。 更新とそれに伴う再起動が結構多く、サーバーとしてこれで良いのかと思ったのもある。 流石に環境を構築して仮想マシンも新…

zswap

KSMから更に"スワップさせない"機能で調べていたらzswapという機能があることを知った。 これは、MacOS MavericksやWindows10で搭載された圧縮メモリと似たようなシステムで、いきなりスワップアウトするのではなく、使用率の低いページを圧縮することでメモ…

KSM

pfSenseルータ(メモリ2GB)×2とSSHサーバー(メモリ1.2GB)×3+仮想化モニタでfreeコマンドで8GBほどメモリを占有していると表示される。 KVM+QEMUは起動時に必要なメモリページは確保してしまい、そのあと実際に使っていなければスワップされるという戦略で動い…

三重化SSHサーバー

今までは仮想化モニタがSSHサーバーを兼任していたが、役割を切り分けるためにSSH専用の仮想マシンを立てた。 1台だと外部から接続している際にミスって接続できなくなると実マシンにアクセスするまで復帰できなくなるので、互いにアクセス可能な3台の仮想マ…