部品
USB DAC用とかに売ってるUSBアイソレータってどうやってるんだろう?と思って調べたら1チップのICがあった。 アナデバのiCoupler技術の応用。 ADUM3160 データシートおよび製品情報 | アナログ・デバイセズ 売ってるやつも"トランス"とか書いてあったりするの…
今回購入した表示用部品。 LEDs and Displays Hewlett Packard→Agilent→Avagoと受け継がれてきた、LEDペレットを並べた表示機。 一度使ってみたかったので、今回思い切って採用した。 LEDの色は複数あるが、仕事で使ったMotorolaのDROID Xのデザインに感化さ…
ΔΣ全盛のこのご時世に、マルチビット型DACの新型が出てた。 http://www.ardatech.com/1401.shtml メーカーが違うけど、TI/BBのPCM1704からすると何年ぶりなんだろう。 電源は±5Vとなかなか懐かしい感じだけど、出力自体は差動出力を持っている。 入力データ…
小数用途にも参入するらしい富士通がET2007でFRAMとそれを応用したマイコンを展示してた。 FRAMは(非同期の一般的なおそらく70nS品の)SRAMより速く、しかも不揮発性と言う夢のようなメモリ、ただし寿命は10の10乗回でフラッシュより遥かに良いけどメインメモ…
コメント欄で森秀樹氏(id:hmori)より情報を頂いたサンプリングレートコンバータ。 基本的に以前紹介したDIX4192にASRCブロックとSRC出力のバスを追加したものです。 4382と4392の違いは内蔵しているSRCの性能で、4392はTIの最高峰SRC4192/3相当が内蔵されて…
ノイトリックのBNCとRCAを発注。 角型フルカラーLEDと感光基板は研究室の机の中。 手に入るSBDでバランスが良いのは150V20Aまで、それ以上はブリッジを構成できなかったり耐圧か電流値のどちらかが低い。
ちょっと前にTIのサイトに追加された新機種。 Digi-Keyで購入が可能になっていました。 "Digital Audio Interface Transceiver"で送受両方持っている奴の中ではもっとも高機能だと思います。 DSPのインターフェースに使ったAK4114は送受のマスタークロックが…
久しぶりに部品について調べてみたのでまとめてみます。 h_fujiwara_1995氏(id:h_fujiwara_1995)の新しいDACを製作するにあたって、使用されているタンタルコンデンサについて調べてみました。 タンタルコンデンサはアルミ電解コンデンサと同じく誘電体層を…
http://www.nikkai.co.jp/is/is00.cfm 上で書いた日本開閉器のやつと言うのはこれです。 液晶つきスイッチ、同サイズの液晶のみ、小型液晶の3種類があります。 液晶モジュールにはドライブ回路が内蔵されているので、垂直/水平同期・ビットクロック・データ…
BBの高速用ICです。 昔からなぜか興味が尽きないICでした。 中身はHfeがきわめて大きく、両方向に電流が流せVbeが0という"理想トランジスタ"とバッファで構成されます。 トラ技の紹介では"電流帰還アンプの初段と出力段を切り離し応用力を高めたもの"と紹介…
接点はONタイプでした。 昔の金田式アンプで使われていた、固定抵抗とアース間抵抗を切り替えるタイプのアッテネーターにも使えます。 ただあれ接点異常が起こるとボリュームが最大になるという欠点が…
私はロータリースイッチというものが嫌いでした、何でかって端子が露出しているからです。 どう考えても無防備すぎると思っていたわけです。 しかし今日買ったのはなかなかいいです、肉厚の接点によって見るからにたくましそうです。
気合を入れてテフロン基板を持ち帰ってきました。 人にぶつからないように注意しながらゆっくり持ってきました。
一層基板では電源(アナログ用なので±2電源)・GND・信号を最適配置するのは難しい。 二層基板になればかなり楽になるが、取り回しによってはまだ問題がある。 四層基板になれば単電源ならば電源層とGNDを使い理想的に、±電源でもほぼ理想的になる。 六層以上…
スロットルレーシング用の高性能モーター。 ボールベアリング・バランスローター使用だそうです。 電圧12V規定時で 無負荷回転数 44500rpm トルク 315gcm これでもう少し小さければミニ四駆に載るんですが・・・ ちなみにスロットルレーシングもやらないのに…
WADIAに買収されていたようです。 モジュールはもう新品では手に入らないのか・・・ 残念。 ん、Wadiaってシーラスロジックのチップ使ってませんでしたっけ? ウルトラアナログの意味は?
上に書いたウルトラアナログ社ですが詳細不明です。 一度部品を取り寄せようとして調べたことがあるのですが、日本代理店というところにかけても現在は取り扱っておらず、後継の代理店も知らないとのこと。 どこへ消えてしまったのでしょうか。
蝶サイコー これを知るために七時間回路を作り続けたようなものだ。 トポロジーがこの上なく美しく見えるのは私だけでしょうか? 電池駆動の心電図計には使えないがオーディオ機器ならまったく問題ない。 LPレコードのイコライザーなんかを作ったら最高だろ…
Burr Brown(現在はテキサス・インスツルメンツの一部門)のDAコンバータ。 最大の特徴に、もはやオーディオ用では唯一となったΔΣやPWMといった振幅方向の情報を時間軸方向に展開する技術を一切使っていない純粋たるマルチビット方式のDACだということがあげ…
先ほどの-側に定電流で引き抜くという方法ですが、すでにAccuphaseがやってました。 まあ誰でも思いつきそうなアイディアですが。 アキュはあんまり好きじゃないのでかぶるのはやめようかな。
上の日記でDACの出力電流の形式について書きましたが、私が知っている中で一番使いやすい出力電流形式なのはPCM1704 サイン・マグニチュードDACです。 これは電流出力端子のリファレンス電圧0V、出力電流±1.2mAという形式です。 この形式ならば後段のOPアン…
久しぶりに部品のことを書いてみる。 セイコーエプソン子会社のNPC(日本プレシジョンサーキッツ)のDACです。 ノイズシェイパーを使ったΔΣ型DACですが最近の製品にしては珍しくインターポーレーションフィルタを内蔵していません。 オーディオ業界では"イン…
サンプルレートコンバーター、いわゆる非同期でサンプリング周波数を変換するものです。 TEACのDRILLとかもこれを使っているとか・・・RAMバッファのタイプはFPGAとSDRAMを使ってるそうですが、でもサンプリングレートコンバータって0次ホールドしたのを非同…
オペアンプって言うと何を思い出しますか? 大抵の人は八本足のモノリシックOPアンプを思い出すと思いますが、高速なPNPトランジスタを作り出すICプロセスがなかった頃はハイブリッドOPアンプや基板をエポキシなどで固めたモジュールオペアンプでした。 今で…