ブレーキ比較

気になったので、しまってある2009年のディファレンシャルブレーキを出してきて、比較してみた。

リア側。
向かって左のフレームに装着されているのが2012年デュアルピボット、向かって右に置いてあるのが2009年シングルピボット。
デュアルピボットのほうが厚みがあり、リンクの構造と軸数が違うのがわかる。

フロント側。
向かって右のフレームに装着されているのが2012年デュアルピボット、向かって左に置いてあるのが2009年デュアルピボット。
こちらは表面に書いてある文字とかロゴ以外に差はないように見える。
2009年の表面に書いてある文字が消えているのは、たぶんシフトワイヤーのアウターで擦れたためだと思う。


2009年のものを使って、どういう動きなのか観察してみたところ、確かに同じ量だけワイヤを引くと、デュアルピボットのほうが多く動く。
これがてこの原理か。