縦長か横長か

上のほうでDAC基板を設計したとき、横長で考えていました。
しかしよくよく考えてみれば、電源部とDAC-ICの配線は最短、またDACとアナログ部も最短でつながなければならないので、必然的にDAC-ICの周辺部は込み合います。
PCM1704のピン配置はトップビューでICの一番ピンを左上に配したとき、左側がディジタルセクション、右側がアナログセクション、そして上側が-5Vセクション、下側が+5Vセクションときれいに分かれます。
ここにレギュレータまでつけると完全に縦長になります。
またアナログ部も同じように縦長になります。
縦長+縦長が縦長になるとは限りませんが、横長だとアナログ部が大きな部品をつけれるようにしたとしても冗長なので縦長で設計しなおしてみます。
それにしてもDACの本体のサイズに反して物々しい電源が無駄っぽさを強調します。