ツインDSP

最後まで悩んだDSPの選択で、C6416と競っていたのがADI(アナログ・デバイセズ)のTigerSHARCでした。
ロードストアアーキテクチャーをベースにした"積和演算の速いRISC"であったC6416と、128ビットバス×3の拡張ハーバードアーキテクチャーによって"驚異的な性能を得たDSP"のTigerSHARCが比較対象でした。
浮動小数点が使えるのも魅力でしたが結局最後には固定小数点にするつもりでしたのでそれは決定打ではなかったです。
実際こんな性能は要らないといえばそれまでなんですが・・・
結局、TigerSHARCはデュアルチップ開発環境しかなくて、さすがに高すぎたのでC6416にしたのですが、"デュアル"という響きは個人的にクルものがあります。
その点だけが心残りだったんですが、しかし!C6416ボードにもDSPが二つ乗っていました!
まあ二つ目のDSPは他社製マイコンなんか絶対使いたく無いTiがUSB JTAGエミュレーターのために搭載したDSPですがこの際気にしないことにします。
オーディオ業界のようにはったり・・・うわ、なにをする。やめろ!あqwせdrfgふじこ

DVORAK使ってるからふじこにならないというのは気にしないでください。