KなしでのTB比率変更

4コア3.9GHzの状態から、+0.1GHzずつ増加させては負荷をかけるを繰り返して動作するかを確認した。
4コア4.1GHzまでは設定の通りに動作周波数が増加したが、4コア4.2GHzの設定にするとシングルスレッドでは4.2GHzまで上がるものの、4コア動作時は4.1GHzよりは周波数が上がらなかった。
これは、"+4"というのは1コア動作時の定格倍率39に+4ではなく、動作しているコアごとの定格倍率をそれぞれ+4したところまで上げられるということらしい。
つまり、最大周波数は4.1GHz(4コア)・4.2GHz(3コア)・4.3GHz(2コア&1コア)ということになる。


上記の設定にして、4スレッドのAVX Linpackで負荷をかけても温度は80℃だったので充分余裕があるということが分かった。
1時間Linpackを走らせ続けてストレスをかけても大丈夫だったので常用してみよう。


ちなみに、4コア4.1GHzの負荷の状態でも、フェイズ数LEDは4のままだった。
Kを使ったOCでないと6個点灯は無いんだろうか。