熱勾配
i7 3770の温度センサ結果を見ていてふと気が付いたこと。
均等に負荷をかけると、温度が大体の場合でCore0<Core3<Core1<Core2という温度勾配になる。
以下一例。
- Core0:68度
- Core1:76度
- Core2:77度
- Core3:74度
なんでこうなるか考えたところ、Core0側は動作していない内蔵GPUが居てそちらから熱が逃げているからでは?と思った。
Core3側はメモリコントローラなどが居るので、GPUほどではないがそちらからも逃げていると思われる。
本当に正しいか確認しようとダイ情報を調べたが、どちらCore0なのかの情報は見つからなかった。
考えてみると、1/3程度の面積を使っている内蔵GPUを使わないというのはもったいない気もするが、熱的に余裕ができるのとメインメモリ帯域を食わないのはメリットか。