Abeeの立方体ケース

Abeeの立方体ケースの実物を見てきた。
ツクモ本店のケースの階に入荷していた。


各パネルがプラロックで止まっているということで、合わせ面の精度大丈夫なのか?と思ったが、実物を見ると隙間も少なく、高精度に見える。
電源スイッチはリアパネルにあり、光学ドライブまでもパネルをあけて使用するというシステムのため、正面から見るとPCに見えない。


いまいち文章だと詳細が分からなかった開閉システムは店員さんに頼んで操作をやってもらった。
上側のパネルだけスライドするようになっており、上側のパネルをスライドするとロックが外れる→隙間に指を入れて上側のパネルを開ける→上側のパネルが開くとそれ以外のパネルにも指がかかるようになって開けられるという仕組みだった。
ヒンジの部分は単純な蝶番かと思ったら、2重関節的になっていて可動範囲を増やしているっぽい。


メインのフレームが鉄なのでかなりずっしりしており、6.4kgあるらしい。
頑丈というのはいいことだ。


かなり欲しくなったが、PC-343Bがあるのと、マザボが標準ATXなので入らないというのを考慮して止めた。
ITXの奴をサーバーに…とかも考えたが、電源とマザボの距離が近く、CPUクーラーの排熱を電源が吸う構造なので、ITXにありがちな熱の問題が怖いと思ってしまった。
やっぱり標準ATXとか出ないかな…と思ったがmicro-ATXの奴ですらほかのケースに比べてかなり大きく見えるので厳しいか…