Linaroカーネル化

日常

CuBoxのカーネルをkernel.orgからダウンロードした3.4.4からLinaroのgitリポジトリから取得できるLinaro版3.2.0に変更した。
SolidRunのWikiに書いてある既存の.configを持ってきてコンパイルする方法ではうまくいかなかったので、デフォルトのdoveセッティングで初期化してから、menuconfigで設定を変更してビルドしたらうまくいった。
例によって起動に最低限必要なのは、EXT4のサポートだけだと思っていたら、doveの初期設定ではSDHCドライバが組み込まれず、rootfsが読み込めなくてこけた。
sdhci-dove.cを読み込んでないとSDHCのドライバが組み込まれていないっぽい。


なんかトラブルがあって、起動しないときはPandaBoardにUSB-SDHCを使ってマウントする→修正とできるのがすごく楽。
公式サポートでカーネルまでaptで面倒見てくれるので楽だ。