Zynq評価ボード

Zynqの評価ボードでLinuxをブートさせたデモの記事があった。
Xilinx、新市場の開拓を目指した「Zynq-7020」の動作デモを公開 (2) 1080p/60fpsの動画をスムーズに再生できる実力を持つZynq-7020 | マイナビニュース
評価ボードのサイズはXilinxのサイトの写真でPandaBoardぐらいか?と思っていたが、もう少し大きいっぽくmini-ITXぐらいに見える。
スライドのデモでは、なぜか基板上のHDMIトランスミッタ(スライド写真向かって右上)を使わず、AvnetのDVI/HDMI FMCカードを使って画面を出力してる。
ドライバとかの都合だろうか?


評価ボードの中で、一番場所を取ってるのが電源で5系統(スライド写真向かって下側)あるように見える。
現在、概要のデータシートしかないので何とも言えないが、プロセッサ/ロジック/高電圧IO(3.3V)/高速IO(1.8V)/アナログみたいな区分だろうか。
複数チャンネルを統合した電源を使えばもっと小さくできそうだが、評価ボードなので電源からの外乱の評価も行えるように、こうなっているんだろうか?


PS
考えてみると、DDR3の終端とかもいるから、違う区分かも。