グラスアイ

"人の話を聞くとやってみたくなる"で、マミさんドールの眼をグラスアイに換装した。
グラスアイにすると良いというソースは例によって同僚。


マニュアルによるとアイホールのサイズは16mmとのことだったので、16mmのやつを買ってきたが、店頭で"ホントにこんなにデカかったか?14mmのほうがいいんじゃ"とか悩んだ。
結果的には16mmでベストだった、マニュアルは信じたほうがいい。


材料と工具。

ヘッド・換装するグラスアイ・非硬化パテ・スパチュラ・スパチュラ代わりに使えるかも?と思った耳かき。
結局スパチュラはほとんど出番がなく、爪でカリカリやれば何とかなる程度の粘度だった。


交換前の状態。

以前ヘッド交換システムの説明のときに撮った写真。
同僚によると、アイがホットボンド的なもので固定してあった場合、破壊しないと剥がれないぐらい強固に固定してある場合があると聞いて恐れていたが、非硬化パテで固定してあったので、引っ張れば外れる程度の固定だった。
アイを動かす用の棒(名称不明)をラジペンで摘まんで引っ張ったら非硬化パテが伸びまくったうえで剥がれた、説明書によるとアイがハンドメイドで傷つきやすいとのことだったが、とりあえず無傷で両目とも外すことができた。


外した状態は軽くホラーな気がする。

怪談とかである眼の部分が真黒な人形状態。


新旧のアイ

アニメ調の純正アイと実際の眼球に近いグラスアイ。
純正アイに戻したくなることもあるかもしれないと思い、グラスアイが入っていた箱に入れて保管しておこうと思う。
サイズ的にもちょうどよかった。


写真を撮っていたのはここまでで、グラスアイを非硬化パテで固定するところはさくっと終わらせてしまった。
ホットボンドと違ってやわらかいままだったので、固定は容易だった。
感触としては練り消しに近いか?


換装前後で比較しようとしたが、イコールコンディションで撮れなかったので、適当な比較。


換装前

換装後


色とかもイメージに近くていい感じ。
純正アイだと虹彩とかの部分が印刷?で描いてある感が強いのに対して、グラスアイはガラス細工で立体的に作ってあるので立体感がある。
どっちがいいかは好みなんだろうけど、自分はグラスアイのほうが好き。