採寸Ver作成
シリコンゴムを張りなおしたVAPORだが、微妙にはみ出したりしたのが気になったので、ちゃんと採寸したのを作る。
ついでにポリイミドテープの絶縁も試してみよう。
とりあえずノギスで採寸。
- iPhoneサイドの金属部分 6.20mm
- VAPORケースの溝部分 5.55mm
シリコンゴムの弾性変形で溝には何とかハマるだろうと考えて、6.2mmで短冊状に切り出した。
前回の現物合わせのときは、オリジナルと同じようにゴムを貼っていたが、今回は分割方法を以下のようにした。
- 向かって右上から右下(SIMスロット塞ぎ兼用)
- 上
- 向かって左上
- 向かって右(ボリュームボタンとポリカパーツの間)
- 向かって左下
オリジナルは金属分割のところでゴムが切れているが、シリコンゴムはどうせ金属に張り付かないので、結果的に連続になる部分は一体にした。
ただ、張りつかないので位置を合わせながらつけるのが微妙に難しい。
うまくいった手順は以下の通り。
- 全部が金属でできているほうのVAPORのパーツに向かって左下と向かって右上から右下のゴムを置いて、iPhoneに抑えつけながら位置調整
- 位置があったらテープで押さえながら仮止めして、ずれないようにする
- 残りのゴムをもう一方のパーツに配置する
- iPhone+仮止めしたパーツを合体させ、ネジを1本ずつ軽く締めて、ゴムの位置を調整
- ゴムの位置が調整できたらネジを追加して締め切る
- 仮止めを外す
この方法で、うまく止まった。
出先で分解すると戻せなくなる可能性大なのと、SIMカードスロットを塞いだので、SIMを取り外す必要がある場合はSIMの部分だけ穴をあけたほうがいいかもしれない。
衝撃吸収性が上がったかはわからないが、ゴムの劣化が起きにくいシリコンゴムになったので精神的に安心。