寄生型ARM基板

Engadgetで、NetBookのHDDと置き換えるARM基板というものが出ていた。
内蔵HDD型 ARMマシン " PunkThis " 、x86 ノートをデュアルアーキテクチャ化 - Engadget 日本版
HDDと置き換えで、HDDのスペースに格納し、SATAコネクタから電源をいただく構成らしい。
置き換えたHDDの代わりに、基板上にSSDを搭載するためのコネクタがついている。
CPUはおなじみのOMAP。


解説と基板写真を見たところ、キーボード・マウス・ディスプレイのケーブルはホストから一度この基板を経由して出力する構成に見える。
キーボードの特定のシーケンスを検出して、内部のMUXを切り替えるのかな?
対応機種なら、半田付けレスで格納できるというのは面白い。


PandaBoardをデスクトップ機として使ってみている感じでは、Webブラウズ程度ならこれで充分だな…と思えるので、PCと一体化するというコンセプトはいいのかもしれない。
PC-343Bはスペースが空いているので、PandaBoardを格納するか…?