PandaDesktop

そういえば、ケースが完成した。

PandaBorad+ユニバーサル基板2枚の構成でとりあえず完成。
25milずれているせいで、穴が微妙になったが、こうやって見れば目立たない。
前回のネジ穴構成だと、SDカード側に張り出している部分を持つと上のアクリルがたわんだので、ユニバーサル基板のネジ穴を利用してネジを2か所増やした。
たわまなくなったうえに、ネジの配置が正方形っぽくなってよかった。
見えるところのネジには、六角レンチで締めるタイプの意匠が凝ってるネジ(正式名称失念)を使ってみた。コストが普通のネジに比べると高いのが欠点。

横から見た図。
基板間のスペーサーは15mm+ワッシャ両面+片方にスプリングワッシャを使用している。
貫通じゃなくて、下側メス-上側オスのスペーサをスタッキングしてる。
スプリングワッシャが購入したところによって厚みが2種類あって、合わせないと歪むという問題が出たが、なんとか手持ちの部品で組めた。
いつもは、ネジレスは腹を切って死ぬべきだとか言ってるけど、組み立ての最中に何回もネジの付け外ししてたら心が折れそうになった。


タイトルにもある通り、現在は完全にデスクトップの代わりみたいな使い方をしてる(拡張ボードはコネクタ以外実装なし)。
とりあえず使いやすいUSBとI2Cを引き出さなければ…


熱は、今のところ問題ない?と思われる。
POPで上側がメモリチップで塞がれているせいか、チップ表面よりも基板裏面のほうが熱くなる感じ。
ジュラコンスペーサの下側をもう少し高いやつにして、隙間を確保して空気が流れるようにした方が良いかもしれない。