やっぱり

以前も書きましたが、改めて考えてみると業務用ならともかく民生用オーディオ機器におけるサンプリングレートコンバータ(D/Dコンバータとか呼ばれる奴)の必要性がまったくわかりません。
DAC単体で十分なオーバーサンプリング比を持っているのに更にオーバーサンプリングして特性を悪化させてしまっては元も子もない気がするのですが…


最近の高級オーディオ機器では44.1KHzをSRCで192KHzに非同期サンプリングレート変換して出す奴が結構出ていますが、個人的には?です。
そりゃSRC変換のせいで音は変わるでしょうが…それが良いのだろうか…
"アップサンプリング"とか"192KHz"の聞こえが良いから商業的に良いのかもしれません。


追記
サンプリング周波数が高くなるほどS/PDIFの伝送周波数が高くなるので減衰でも不利です。