Windows10記憶域プール

HDDが吹っ飛んだとか色々あったりしたので、NASを買おうかとか考えていたが、基本的に中央集権型が好きなので、Windows10*1に搭載されている記憶域プールという仮想化ストレージ機能を使ってみることに。


第14回 ディスクを仮想化する記憶域プール機能 (1/3):Windows 8レボリューション - @IT


LinuxのLVM+MDでやっていることのMS版だが、サーバーやらoneDriveなどにも使っているコードベースなので信頼性は充分ということらしい。
構築中にOSを巻き込んで何回か死んだが、いろいろ繋ぎなおして検証した結果、Marvellの88SE9128搭載RAID SATAカードとの相性という結論に達した。
Intel Z77から出ているSATAと、マザーボード上の同世代のMarvell SATAコントローラから出ているSATAにつなげても問題が発生しないので、RAIDを無効化すれば良さそうな気もするが、RAIDつきのFWしかないのでどうしようもない。


2ペアから初めてアレイ構築→データを写す→写し終わった削除してアレイに追加…を繰り返して全データが記憶域上に移行した。
保護レベルはミラーリングにした。


とりあえずしばらく使ってみよう。

*1:厳密には8から