コマンドー
ゴールデンウィークに特に予定が無かったので、怠惰に過ごしていたのですが、何もしないのも微妙かと思い、以前購入したコマンドー30周年新緑版を同僚宅に持参して一緒に観ることに。
コマンドー ディレクターズ・カット(製作30周年記念日本語吹替新録版)スチールブック仕様(完全数量限定生産) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2015/04/24
- メディア: Blu-ray
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基本はテレビ朝日版のキャスト(玄田哲章版)ですが、元大統領やベネットをはじめ、一部キャストが変更されています。
一部キャスト変更は亡くなったことが原因のようで、30年もたっているから当たり前とは言うものの、諸行無常です。
新緑版→あえてTBS(屋良有作)版→監督のオーディオコメンタリーと3周も見ました。
新緑版は一部で話題になった若本規夫ベネットがどうなるか?と同僚と心配していましたが、個人的にはあっていると感じました。
また、30年ぶりの収録ということもあり、月並みですが年とったなあと感じるような声になっていて、全員+5歳ぐらいに感じました。
30年ぶりでその差ぐらいなので、声優ってすごいってことでしょうか。
TBS版は別物として楽しみました。
テレビ朝日版を基準にして、-5歳ぐらい若い!とか、訳がより直訳っぽい感じだ!と比較しながら楽しみました。
周りのキャストも違うため、テレビ朝日版ではゲスな小物感全開だったサリーがTBS版では妙に爽やかであまりゲスっぽくないなど細かいところに注目すると面白いです。
字幕とかプアな英語力でリスニングすると、翻訳的にはこちらの方が正しく、テレビ朝日版の方は超訳が入っている感じです。
オーディオコメンタリーは全編よく話すことがあるなあと思いながら観ていました。
飛行機から飛び降りるスタントや、無許可で撮影した話など大らかな時代を感じさせるコメントが多かったです。