Mad Catz APP

M.O.U.S.9のソフトウェアはドライバと常駐型の管理ソフトウェアに分かれている。
この手のソフトは複数入れると喧嘩するというイメージがあったので、メインで使用するSurface Proにだけ導入することにした。
どちらにしても、Bluetoothペアリングの問題(後述)があるのでSurface専用になると思う。


ドライバを入れるとキー入力エミュレーション用のキーボードのフリをするドライバなどが追加された。


アプリはいかにもゲーミングなデザイン(偏見)だったが、機能はキーの割り当てプロファイルを作成して自由に設定できる高機能なアプリケーション。
SlimbladeのTrackball Worksでなぜか削られて社外アプリで対応した"アプリケーションと特定のプロファイルを関連付ける"機能があったのは良かった。
また、Bluetoothで接続/切断すると常駐ON/OFFもちゃんと行われており、アプリ自体の安定性も高いように感じた。


必要にして充分な機能があるが、Dvorakにしているせいかキーボードエミュレーションが今のところうまく動かないので試行錯誤中。


また、Mouse without Bordersと一緒に使うと妙なステートに入るのかマウスが反応しなくなることがあった。
上手くいけば、Surfaceとペアリングしたままデスクトップの操作にも使えるかもと思ったが今のところうまくいかない。