DE0-nano到着

DE0-nanoが届いた。
サイズは昔使っていた秋月のH8ボードぐらいか?というコンパクトさ。
保護用のアクリル板が意外といい感じで、不用意に基板表面を触らなくて済みそう。


QuartusのWebEditionは既にインストールしていたので、USBをつなげたらあらかじめ焼きこまれていたと思しきLEDが点滅するプログラムが光りだした。
ただ、USB-Blasterは自動インストールされず、ドライバの位置を指示しないとインストールされなかった。
付属CDに入っているContralPanelというアプリケーションを使うと、通信用のデザインをダウンロード→ホストと通信しながら基板上の周辺機器を動かすということができる模様。
一通り動かしてみたところ、すべて正常に動いていた。


基板上のピンなんかを設定したトップ階層は作らないといけないか?と思っていたが、SystemBuilderなるアプリケーションで自動生成できた。
ざっと見たところ、すべてテキスト(XML?とTCLコマンド)で保持されているようで、バージョン管理との整合性は高そう。
ちょっと手直ししてフォルダ構造とかを直せば使えそう。


ピン配置の書き方はXilinxのXDCと異なっているが、クロック設定のあたりはSDCベースなのでほとんど同じ。
どうせパッケージとかI/Oのあたりは全然違うのでそのまま持ってくるのは無理だしこんなものだろうと思う。