評価ボード台

材料を買ってきて、SmartFuison用の台を作った。
1.27mmピッチのコネクタがライトアングルが表面実装用しか見つからず、入手性も悪かったので、秋月で買えるストレートの奴で上手く配置して拡張基板を含めてそれっぽく見えるように設計した。
基板が黄金比っぽかったので、黄金比ベースで比率を決めてあとは現物合わせ。


完成した台をSmartFusionボード側から。
ネジ穴がないので、RealView用コネクタの部分と、Actelロゴの部品がない部分でアクリルの爪で押さえて固定してある。
標準のゴム足の弾力で意外としっかり固定される。

拡張基板側から。
拡張基板に使っているのは、秋月の1.27mmピッチユニバーサル基板。
初めは下の2つのネジだけで止めていたが、グラつくので上のネジも追加。


横から見た図。
サイドの三角形はこっちは割とまし。


今回初めて溶解して引っ付けるタイプの接着剤を使ってみた。
一緒に注射器を買っておいたのは正解だった。重ねてあるところにあてて押し込むと浸透して接着される。
溶け合って一体化しているので、強力。


アクリル板に5mm厚を使ったので、加工が大変で、特にサイドの三角形はグダグダになった。
構造的に強度が出るので、正直3mmでもよかった気がする