固定MACアドレス化

PandaBoardのIPアドレスが起動ごとに変わって、DHCPにしても同じMACアドレスならだいたい同じIPになるはずと思って調べたら、起動ごとにMACアドレスが変化してた。

回路図とデータシートを見るとUSBハブ+Ethernetの機能を持つIC SMSC LAN9514の設定保存用I2C EEPRORMが実装されてなくて、起動時にMACアドレスが設定されないために、Linuxが毎回適当な値を作って設定している様子。
EEPORMをつけるというのも考えたけど、いろいろ大変そうなのでLinuxのMACアドレスクローン機能を使って適当なローカルMACアドレスを割り振ってやった。

そのあと、MACアドレスが固定になっていることを確認した後、ルーターの固定DHCP機能を使って毎回同じIPアドレスが割り振られるようにした。
これで毎回ログインしてifconfigしなくて済む…