PandaBoard

例によってTIが支援してるっぽいオープンのCPUボード。
BeagleBoard(OMAP3)、BeagleBoard-xM(Sitara(OMAP3互換))より上位のOMAP4搭載。
各種コプロセッサ性能が上がっているうえに、ARM本体もCoretex-A8からCoretex-A9デュアルコアになってコア性能と並列性が同時に上がってる。


気になるのはBeagleBoardに比べると拡張ヘッダに出ている信号の種類が少ないこと。
まあ、汎用のメモリバスとして動くGPMCが出てるので、FPGAつなげて信号変換とかはそっちでやれってことかも。


基板サイズも少し大きくなっている。

BeagleBoard-xM
82.6mm×82.6mm
PandaBoard
101.6mm×114.3mm

それでも、PCのMini-ITXと比べるとまだまだ小さい。
ただし、BeagleBoard-xMはUSB端子とEthernet端子が面一じゃなくて飛び出してる。
飛び出しの量はTBD?