ステレオテレビ

いわゆる3Dテレビ。
左右の眼に視差がついた別々の画像を見せることで立体的に見える。


この前実物を見たが、飛び出すというよりテレビの枠はそのままで、奥行きが増えたように感じた。
どうしても視界の端に枠があると常識で"枠より前には飛び出さない"というブレーキがかかるんだと思う。
調整機能があるならともかく、視差を強制的にソフトに合わせられるせいで、万人受けは難しいんじゃないか。
偏光方式によってはメガネを傾けると破綻すると聞いていたので、試してみようとしたら望遠鏡の如くメガネが台に固定されていて傾けられなかった…


ガジェットとしては面白いけど、実用性がないパターンに見える。
と、そのあとスーパーポテトでバーチャルボーイやりながら思った。