4096ステップのメリット
INT0,1によるパワーダウンからの復帰が速い。
パワーダウンは、
- 4本(A/B相の差動)のうちA+をINT1、A-をINT0に入れる(片方がHならもう片方はL)
- 無操作タイマがタイムアウトしたらHになっている方をLレベル割り込みにしてパワーダウン
- ロータリーエンコーダが動かされてH→Lになったらクロックが復活
- 割り込みを解除して復帰
と言うシステムになっているので、パルスが細かい方が敏感に反応することができ、現状では軽く触れるだけでも反応する。
一応差動フィルタリングもやっているとはいえ、ほぼこのために差動を使うという贅沢な方法。
まあ普通の奴でも外部にEXORが一つあればできるけど…