4096ステップのメリット

INT0,1によるパワーダウンからの復帰が速い。


パワーダウンは、

  1. 4本(A/B相の差動)のうちA+をINT1、A-をINT0に入れる(片方がHならもう片方はL)
  2. 無操作タイマがタイムアウトしたらHになっている方をLレベル割り込みにしてパワーダウン
  3. ロータリーエンコーダが動かされてH→Lになったらクロックが復活
  4. 割り込みを解除して復帰

と言うシステムになっているので、パルスが細かい方が敏感に反応することができ、現状では軽く触れるだけでも反応する。


一応差動フィルタリングもやっているとはいえ、ほぼこのために差動を使うという贅沢な方法。
まあ普通の奴でも外部にEXORが一つあればできるけど…