クラブランでEdge705

とりあえず、100kmぐらいで試してきた。
20kmぐらい移動し、3.6kmの周回を回るコースだったのでGPSのオートラップ機能を使ってみた。
また、マウントした状態でどんな感じかも確かめた。
以下、気がついたことなど。

オートラップ機能

GPSの位置情報を使って、スタート地点または特定のポイントを通過したときにラップ区切りを記録する機能。
周回コースのスタート地点でスタートボタンを押して記録させ、以降通過するたびにラップが進んだことを確認した。
取り逃しはなく、位置精度も毎回ほぼ同じで、誤差は数mぐらいに感じられた。
サーキット用の外部センサ方式ほどではないけど、十分な精度があると思う。


ただ、ストップボタンを押してもラップ関連のカウンタはリセットされないのか、
スタート位置でストップを押してログ停止→周回の真ん中ぐらいにある自販機に移動→休憩→自販機のところでスタートを押してスタートとやったあとの一周目のラップ距離は1.5周分になっていた。
そこまで問題になるようなことじゃないと思う。

GPSの衛星補足

空が見える状態では一回も衛星をロストしなかった。
少し長めのトンネルで衛星喪失エラー発生、クロスバイクなのでスピード/ケイデンスセンサをつけてなかったため、その時点で速度は出なくなった。
トンネルに入ってからロストするまでの時間から考えると、電波が入らなくなっても短時間なら慣性航行で推測した動作をして、むやみにエラーを出さないようになっている感じ。
アンテナ自体は無指向性らしいけど、やはり傾きが変化しないようにマウントしてある方が精度は良いっぽい。
手持ちの状態だと少し精度が落ちる。

ログ

XMLはリアルタイム?と思ったけど、USB接続時に変換プロセスが走ってるような画面が出た。
バイナリ保持で、必要に応じてXML書き出ししてるらしい。
逆にナビ用のGPXファイルなども読み込み時にバイナリに変換していて、XMLパーサはそのときに使われる模様。

その他気がついたこと

電源ボタンを短く押したときのバックライト明るさ変化は、0%→50%→100%ではなく、0%→設定した明るさ→100%のよう。
どの状態でも上下で調整でき、その状態で確定すると設定した明るさが上書きされる動作をしている。
昼間は、反射のみで充分。画面はつやつやしてるけど、意外に映り込みは気にならなかった。