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工作機械の見学にmodelingR社ショールームへ教授と行ってきた。
ターゲットとしてはMDX-5000またはMDX-540ぐらい。
普通にカーペットひいてあるオフィスに置いてあってミスマッチ感がなかなか良かった。
なんでもカバーがちゃんとしてるからオフィスでの運用も問題ないとのこと。


説明は既に聞いていたので、教授が持ち込んだデータを切削で作ってもらった。
MODELAは高専のときに安いのを使って原点出しがやり難く*1て"やっぱ玩具だな"という印象があったけど、さすがにPROモデルはちゃんとした原点出しユニットが付属し、精度が保証されていた。
本式のマシニングに比べれば遅いとはいえ切削は結構速く、多面加工もサポートされているとのことでいろいろできそう。
ぜひ研究室に導入して欲しいものだ。

*1:速度は固定で慣性がきついボタンを使って目視で合わせる