SH2基板

とりあえずバイト先からSH2基板に乗せる部品一式が着たので組み立てました。
本によると一応全数チェックで動くプログラムが書き込んであるらしいから試してみようとRS-232で繋いでターミナルからチェックしてみると、どうにもうまく動きません。
本来ならLEDがチカチカしつつRS-232でデータが測れるはずなんですが…

  1. RS232ケーブルを繋げて起動するとほぼ100%起動しない
  2. RS232ケーブルを繋げず起動してから繋げれば起動する
  3. それでもOFF→ONと繰り返すと起動しないことがある

レギュレータの1次側に入ってるパスコンがACアダプタ前提にしてはずいぶん少なくて発振でもしてんのかな?と思ってGoogle先生に聞いてみました。
既にRX1の前科もあるし。


とりあえず公式
SH-2基板に関するFAQ
2chの電気電子板のこの基板に対する問題のスレ
初歩的ミスを隠蔽体質 CQ出版
ARM基板もかよ・・・orz


とりあえず問題箇所を修正すれば使えるっぽい、やるか・・・
あとれいちゃん(id:lay_zerobitfile)も買ったらしいので使うときは適時修正して使ってくれ。


追記
RS-232のケーブルをつなげてると起動しないのは、
ケーブルのストレ容量に充電→充電電流発生→レギュレータ1次側のコンデンサでまかないきれず→電圧が低下し回路全体が暴走
こんなところでしょうか?
起動時にはCPUの起動電流も流れるからそれに加えてストレ容量に対する充電も起こるとヤバイと、RS-232は電圧の正負で信号を表すので0と1どちらであっても充電は発生するはずですし。


でも個人的なイメージだけどCPUの起動電流に比べれば小さいと思うんだけどなあ・・・
MAX232で使われているチャージポンプも起動時には大電流を要求するけど、問題になるほど喰うのかな。


追記2
JTAGは要らないと思ってつけなかったのですがつけなくて正解っぽい