懲りずにLED時計

デザインする→気に入らなくてお蔵入りを繰り返しているLED時計をまた考えてみる。
制御ICにAVRを使うことを考えていましたが、ET2005で見かけたQuickLogic社のFPGAが安くてピン数が多いのでそちらで考えてみることに。
70ピンもあればスタティック点灯も可能ですよ。


12bitジョンソンカウンタ×3で時間(1時間ごと・24時間表示)、分(5分ごと・2時間で一周)秒(5秒ごと・2分で一周)は秒はともかく分が使い物にならないので中止。
やはりジョンソンカウンタでも人間が使う以上10進数をベースにしたほうがよさそうです。
そこで

  • 時間用12bit
  • 分(十の位)6bit
  • 分(一の位)10bit
  • 秒(十の位)6bit
  • 秒(一の位)10bit

とすれば結構見やすくなるのではないでしょうか?
ただこれは位ごとに微妙に役割がかぶっていて冗長ですが*1


どうせFPGAと言うことでパーペチャルカレンダーでも入れれないかと計画したのですが、パーペチャルカレンダーはリセット動作が入るのでジョンソンカウンタの美しい連続性が…


曜日+ムーンフェイズぐらい?
ただムーンフェイズだと59bitジョンソンカウンタが必要ですが…


日付だけ桁を分けたジョンソンカウンタ表示を止めて32bit16bitジョンソンカウンタ+リセットならあまり連続性を失ってないといえるかもしれない。

*1:たとえば一の位を見れば十の位が偶数か奇数かわかる→表示できる能力を使いきっていない、まあこれはジョンソンカウンタの時点でかなり無駄にしていますが