ET2005
なぜかアナログデバイセズが見当たらない。
どうしたんでしょう。
アジレント・レクロイ・テクトロニクス
各社、高速シリアルインターフェース対応の計測器を展示していました。
100万円以下の廉価版と1000万以上のフラグシップ機が一堂に展示されているさまは圧巻でした。
各社とも名刺を渡すと下手な技術書よりわかりやすく書いてある最新インターフェースの参考書をくれました。
特にレクロイは3000円相当の入門書をくれました。
今回見た感じではオシロでもWindowsを搭載したのが目立ちました、ソフトによって機能が追加でき、タッチパネルで操作できるのが売りだそうです。
レクロイの40万円〜のオシロが結構よさそうだった…
テキサスインスツルメンツ
新型C6455&C672xシリーズの展示は無し、両者ともプレゼンテーションで紹介されるのみでした。
新型はメモリ-ペリフェラル間がバスでは無くスイッチで接続され、性能が上がっていると言うことをアピールしていました。
iPod nanoが当たる抽選会に人が群がっていたのは笑った*1。
またTIのところではないですが、近くのブースで"スイッチング電源の制御ICの変わりにTIのC24シリーズをつかってスイッチング電源を構築する"と言うテーマがあって興味深かったです。
確かに力率改善とかスペクトラム拡散とかやろうと思ったら専用IC組み合わせるより安価かも。
東芝
CELLを展示していて、やはり興味深いのか人が集まっていました。
開発環境はかなり使いやすそうで、実機上でH264のデコードデモが走っていました。
開発用マシンが40センチ四方の立方体で素敵でした。
やっぱりDACもああいうデザインにしたい。
*1:私もその一人ですが