ヘッドホン用パワーバッファ

いつもどおりのまったく内容がない構想です。
ヘッドホンアンプというものがありますが、ヘッドホンにそもそも増幅度はいらない(=ラインレベルで十分)と考えているので別のアプローチができないかと考えてみました。
となるとゲインを持たず(=電圧ゲイン1)低インピーダンスで送り出すバッファというものが考えられます。
OPアンプを使う方法、BUF634などのバッファICを使う方法が考えられますが、今回考えたのはパスラボで見て一回使ってみたいと思っていた方式です。
それは、
"A級シングルソースフォロアー"
です。
きわめて能率が悪いですがね!
最大でも1/4しか効率が出ないんでしたっけ?ヘッドホンならいいかもしれませんが。
2SK214と空中配線で作れないかと検討しています、何せ単電源仕様なら片チャンネルFET2個、抵抗3本、LED1個、カップリングコンデンサー2個で作れます。
出力側のカップリングコンデンサをなくすために両電源DCサーボ仕様にすると、FET2個、抵抗3本、コンデンサ2個、OPアンプ1個、LED1個で作れます。
なかなかいいかも。