ピンヘッダ⇔シリアルケーブル

AVRの開発にChaN氏のシリアルAVRライターとUSB-シリアル変換機を使っていたのですが、USB-シリアルのせいでやたら遅い上にベリファイでミスをしまくるので大須で部品を買ってきてマザーボード上のピンヘッダからシリアルを引き出すケーブルを作りました。
両方圧着一発が理想でしたが、信号の並び順が違うのでどちらかはコードを入れ替えなければならなかったので、ピンヘッダ側のコネクタを圧着にしてD-SUBのほうを半田付け用で配線しました。


D-SUBコネクタを一個溶かしたりして紆余曲折あって完成。
はじめはテストしてもうまく動かず、ICH8の機能だから駄目なのかとか考えたのですが、実はメモリ付近ということでソケットが差し込みにくく奥まで差し込まれていなかったのが原因と判明。
圧着タイプのソケットはコードが側面に出るのでそれがメモリスロットと干渉してしまい、つい奥まで押し込むのが躊躇われた結果のようです。
作るならRS-232側を圧着にしてソケット側は上からコードが延びる一括圧着ではない奴にしたほうがよさそうです。


問題はフロントにつけるべきか、リアにつけるべきか…
リアならPCIブラケットを一個改造すればすぐにできるのですが、マザーボードの前面上側からリアまで引き回すのも…
フロントI/Oを改造してフロントから出すほうがよさそう。