男たちの大和

祖母のリクエストで、一緒に観てきました。
上映時間間違えて45分待ち惚けしたりしましたが。


大和が世界最大級の戦艦という情報は知っていましたが、映画で見ると改めてその大きさに驚きます。
大艦巨砲主義


観た後に調べてみるといろいろきな臭い話が
スタッフロールの最後にこのメッセージ

多くの方達が命を懸けて守った日本に、今私達は立っている

というのを見なかったような…マジでアカに消されましたか?


"死二方 用意"と表されている死ぬとわかっていてもやらなければならないことがあるという生き方、散っていった者、生き残っても後悔に苛まれる者…
"危険な考え"とか"全体主義"と言われ戦後急速に失われた日本人の魂のようなものをこの映画で見たとおもいます。
いつもネタ映画ばかり見ていてあまりまともな映画を見てもひねた事ばかり書く私ですが、この映画は素直に面白かったといえます。


祖母も満足していたようで何よりです。