PandaBoardのLinux

12.04にアップデートしたLinaroが不安定で、monoのアップデートのためにgit pullする最中にSDへのアクセスが集中するとなぜか再起動するという状態になった。
やっぱりディストリビューションアップデートはやばいのか?と思いSDを再構築したが、再構築したSDを使ってGUIを出してSSHを構築する前にハングし、そのあとGUIすら立ちあがらなくなったので、Linaroを常用するのをやめて純正のUbuntuに戻すことにした。
ひとつ前のリリースぐらいからARM用サーバというものも出ていたので、使っているユースケースからサーバ用にすることにした。


サーバ用はデスクトップ用よりもイメージが大きく、140MBほど大きい。
管理は基本的にシリアルコンソールとネット経由で行うみたいだが、HDMIの抜き差しやキーボードとマウスを用意しなくていいのでむしろ助かる。
まずはインストールしてみよう。


追記
やっとインストールできた。
シリアルコンソールで設定を行うが、VT100互換で、文字数が80×24でないと途中でCLIで作ったGUIがグチャグチャに崩れてにっちもさっちもいかなくなるというのに気が付かずハマった。
インストールの設定自体はx86版のUbuntuサーバーと同じだった。
とりあえずOpenSSHサーバとデータ共用のためのSambaだけ起動させた。